Stream25この画像はstream90advanceです。 エクスプローラーが逝ってしまった後スタントのできる機体がなくなりファンフライばかり飛ばしていましたがやはりスタント機も飛ばしたくなりました。アーティストは作ろうと思いましたがそれよりも先にもう少し手ごろなサイズのスタントができる機体が欲しくなりいい完成機がないか探していましたがこのクラスは完成機だと京商のオーラムミニックスとHIROBOのstream25ぐらいしかなくまた、オーラムミニックスはすでにカタログ落ちしていてStream25しかありませんでした。このメーカーの機体は「重いよ」と皆さんに忠告されましたがキットは作れないしこれを選ぶしかなかったのです。しかし作る前に体重測定をしてみると意外やなかなか軽いではないですか! 主翼 左 106g 右 111g 水平尾翼 37g 垂直尾翼 17g 胴体 188g ベリーパン 13g キャノピー 24g カウル 31g タイヤ 2個で18g 脚 46g スパッツ2個で25g もしかしら完成重量1k切るかも~!? まずはパワープラントですが、原則的にエクスプローラーで使っていたものを流用することとします。ただエルロンサーボはエクスプローラーではワンサーボだったのですがこんどはバッテリーを胴体の中(主翼の上)に置きたいためツーサーボとします。サーボはOKの1809が手持ちであったためこれを使いました。 サーボベッドのふたは塩ビ板にキットについていた補修用のフィルムをはりました。それをヒンジテープでとめています。 次ぎはギヤーマウントです。いつものようにベニヤでボックスを作りギヤーマウントとしようと思いましたがカウリングが意外と機種に向かって細くなっているのでボックスがカウル内に入らないことが発覚しました。これは困りました、強度的に不安の残るカウルマウントで行くしかなさそうです。 カウル内部の画像 2.5ミリのベニヤでマウント用のプレートを作りエポキシで接着しました。ペラをまわしてみましたが大丈夫そうです。カウル内部は一部分ですがカーボンシートで補強してあります。 ペラは12x8~13x8を使う予定なので若干足が短いです。HIROBOのカーボン脚を使うことにしました。カーボンと言ってもそんなに軽いわけじゃなくて2センチほど足が長くなって重量はそのままと言う感じでした。 キャノピーも少し色を塗りたいところですが・・・。 防火壁にこれだけの穴をあけたら5g減りました。 ということで(どういうことで?)完成しました。 初飛行はリポではなくニッケル水素3300HVの9セルで飛ばしました。 データー 完成重量残念ながら1112g ニッケル水素9セル搭載時1662g ペラ APC13x8E 6900rpm 43A バッテリーがしばらく使っていなかったので調子が出ていません。この状態で 飛ばしましたが、スタントがとてもやりやすいなと思いました。同じバッテ リーでの3回目はバッテリーも調子が出てきてパワフルに大きなパターンが 描けました。 次ぎはリポです。ニッケル水素の9セルとリポの3セルは電圧が近いので(10.8Vと11.1V)そのままの設定で飛ばせると思いました。電流も50Aぐらい流すつもりでサンダーパワーの2100mah3セルを3Pで使いました。所がデーターを取ってみると 電流は64Aも流れペラの回転も7800rpmでした。このままではバッテリーがこわれてしまいますのでペラを11x8.5で計ってみると51A,8900rpmになったのでこれでとばしてみました。 飛びはすばらしいの一言です。垂直にどこまででも登っていきます。重量もニッケル水素と比べると140g軽くなっていますからとびも軽くゆっくり飛べます。8分ほど飛ばした後でも上昇力はあまり変わりません。9分弱で着陸させたあと充電してみると満充電まで2800mahでした。半分も使ってないことになります。 キャノピーからバッテリーを入れ替えます。 スタント機らしいスタイルです。 やってしまいました。日記に書きましたが原因がわからないのです。サーボの動作不良かとも思いましたが試してみると普通に動きます。なんなんでしょう? がんばって2号機を作ります。 2号機完成後がんがん飛ばしていますが最近暑くなってきたのでモーター、バッテリーが飛行後はアッチッチです。そこでモーターを MEGA 22/20/2(3Dキャップに積んでいたもの)に替えました。電流を下げてなおかつパワーが上がらないかと思ったからです。ギヤ比はそのままでペラを12x8Eに替えてテストしてみました。 電流 40A 7500rpm 重量は40g増えました。 飛ばしてみましたがわずかにパワーが足りません。ギヤ比を変えてテストしてみると ギヤ比 100:30から100:34へ 電流 43A 8000rpm 飛ばしてみたところモーターを替える前よりパワーアップした感じです。しかしバッテリーはやはりかなり熱い状態でしたが、しばらくこれで飛ばしてみて様子を見てみます。 7/9 電流を押さえて負荷を減らしたのですがやはりパワー的に物足りなくなってしまいました。パワーアップしたと思ったんですが勘違いだったようです。(笑) バッテリーをポリ-クエスト2600mA3S2Pに替えてギヤ比を92:34にしました。 初期値 フルスロットル時 電圧10.9V 電流51.5A 7900rpm 重量が50gほど軽くなりました。 飛びはパワフルで垂直にガンガン上がって行きます。満足です。 夏場にバッテリーがかなり熱くなっていたのをそのまま飛ばしていたためバッテリーのがパワーダウンしてしまいほとんど飛ばさなくなっていましたがやはりスタントの練習はしたいのでモーターとバッテリーを替えました。 モーターは3D CAPに乗せようと思い買っておいたツイスター40です。バッテリーはポリクエの2200mA4S2Pにしてみました。データ-は フルスロットルにしばらくしたあとの(10秒ぐらい)ものを計りました。 ペラの回転数は8300rpmペラはAPC11x8.5E 電流は最初の一瞬57Aいきましたが50Aで落ち着きました。電圧は12Vでした。電圧がちょっと低い気がしますが冷えた状態で計ったので今度暖めてもう一度計ってみようと思います。 05/7/1 ツイスター40とポリ-クエスト2200mAの4S2Pの組み合わせが今ひとつだったので最近飛ばしてなかったのですが、ハイペリオンのZシリーズが良いとうわさで聞きましたので載せ換えてみました。 Zシリーズは4種類あるのですが1番大きなZ3025にしました。ターンは8のKV値が高い方です。 ペラはAPC12x8Eです。 バッテリーKOKAM2000mA3S2P 初期値 回転数8600rpm 電圧 10.6V 電流 60A フルスロットルの時かなり振動が激しかったので(ペラは完璧にバランスとってありました)よく調べたらスピンナーのバックプレートが少し歪んでいました。歪みを直して(直せないと思われますので交換ですが)スピンナーのバランスをきっちりとれば(どうやればいいんでしょう?)もっと回るはずです。 このモーターかなりいいと思います。値段も安いですし。しかしちょっと難点がありました。フロントのマウント用の穴が25mm間隔と19mm間隔とありますが19mm間隔の方の穴の位置がずれていました。シャフト中心にまっすぐ並んでないんです。機体側のマウントの穴をきっちり計って開けたのに開けなおす羽目になりました。開けなおすといってもひょうたんのようにするしかなかったので強度的にちょっと心配です。これがなければ100点満点つけたいぐらいのモーターです。 早々かんじんの飛ばした感じですが、中スローで水平飛行していてグイッと機種を上げてからスロットルを上げるとそのままのスピードで本当にまっすぐ上がっていきます。無限垂直上昇です。多分ニヤついていたと思います。この機体を飛ばす機会が増えそうです。 ジャンル別一覧
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